庭連の研修で、淡路島へ行ってきました。
まず訪れたのは、鳴門の渦潮。


日本でもここでしか見れない自然現象です。
鳴門海峡に流れ込む大量の海水が、潮の満ち引きや海底のかたちに影響されて、巨大な渦を巻き起こします。
特に春と秋の大潮の時期には、世界最大級とも言われる迫力ある渦が現れて、自然の力のすごさを肌で感じることができました。
海と風と月がつくり出す、まさに奇跡の光景でした。


そして、土のミュージアム SHIDOへ。


土が持つさまざまな可能性を、あらためて感じる時間になりました。
庭づくりでも土はいつもそばにある存在ですが、今回はまるで目から鱗が落ちるようなお話をたくさん聞かせてもらって、
自分の中の「土」への見方が、またひとつ深まった気がします。


夜には参加者の作品発表会もありました。
こうした機会は、相手がどんな思いで仕事に向き合っているのかを知ることができる、すごく大切な時間だと感じました。