屋根付きのウッドデッキを作ります。
屋根があり、建物と絡むので仕事の付き合いのある腕の良い大工さんにお願いしました。
家作りも手刻みの大工! レアキャラです、本当にカッコイイ!
木材は県内で採れる八溝杉などを使います。
今は外国からくるウリン材など硬くて非常に丈夫で長持ちする木を良く見かけます。
素晴らしい材料だと思いますし、使う事は何の問題もないと思います。(否定は一切致しません)公共の施設などに最適ですね。
ですけれども、お施主さんから使って欲しいと要望が無ければ遠舟では基本的につかわないかな~と思います。
国内に杉やヒノキは沢山あるから外国の貴重な木を使わなくても良いかなと
使う所を良く考えたり、塗料を塗ったり(知恵と工夫・手間かかりますが)
大事にして長く使える様にしていけば良いと思ってます。
植栽が入れば完成です。現場にバッチリあう木を選んであるので、掘り出す順番待ちです。
その間に前から言われていた応援に行ってます。
庭の大先輩にずっと前からお声かけ頂いてた石の仕事の応援へ
石の加工は極力しないで、自然の形をうまく使います。
何とか持てるちょうど良いサイズや機械を使って大きな石をひたすら積みます。
大きい現場で大変だけど、勉強になりますし、皆さん良い人で仕事がしやすいです。
こういう事はとっても大切だなぁ と、しみじみ思います。