先日隈研吾さんが設計した『石の美術館』へ行ってきました。
隈研吾さんの本で自分が打ちひしがれていた時に栃木で3つ物件をこなし
再び自信を取り戻したというような内容だったと思いました。
間違ってたらごめんなさい。
それを栃木三部作と書いてありました(これは間違いなく)
デヴィッド・ボウイのベルリン三部作にかけていると思います。
『Low』『Heroes』『Lodger』この後『スケアリーモンスターズ』へ
と続くこの流れがすごい、実験を繰り返しながら名曲を作り出す、これぞボウイ!
さて、話はそれましたが、芦野石を使った美術館はこちらです。
入口はここからで
落ち着いた色でカッコイイです、大谷石より硬いけど、御影石より硬くないそうなので、チェーンソー(石用)で切り出せるそうですね、見てみたいし、使ってみたい!
中は棟がいくつもあり、中はそれぞれ違った内容のものが展示されています。
前に読んだ本でここは本当に苦労したと書いてありましたが、本館で隈さんの
説明で書いてありました。
水があると建物が引き立ちますね、照明もあるので、お勧めは暗くなってからかと思います。
芦野石の石材屋さんの職人が作ったそうです、大変だったろうな、でも確かな技術があるから出来る事なんですね。
面白い物が沢山あるので皆様是非お立ち寄りください。『石の美術館』で検索するとすぐ出てきます。