天王洲へ

雨も降っていて、年度末の事務処理も片付いたので念願の『DAVID BOWIE is』を見てきました!

自分はデヴィッド・ボウイが大好きです。

静岡の会社の上司に勧めてもらってからなので、ファン歴は十数年程度です。

長く活動されている方なので、この程度では往年のファン見ればミーハーでしょうね(笑)

去年のアルバムを聞いて、『うお!今回はこんな感じかよ!!』って驚いていたら訃報の速報が入って参ってしまいました。

ビジュアルも音楽、その姿勢全てがカッコイイ人です!

じっくり時間を掛けて見たいので混雑している展示の公開直後を避け、落ち着いて来ただろう(人が少ないだろう平日だし)

と思って初めて『天王洲アイル駅』で下車しました。

街並みが綺麗ですね、植栽も感じが良くて。人工的な物の中で植栽が癒しというか、気がとても良く利いていました。

 

中はヘッドホンをして展示物に近づくと説明や楽曲が流れる(デヴィッドボウイの世界に入れる)仕様でした。

じっくり時間を掛けて見ていたのですが、人が後から後から来て中々の混雑でしたよ。

生前のステージ衣装や、プロモーションビデオで来ていた衣装、愛用品、アルバムの説明や、採用されなかったアルバムジャケットなどなど。 あと俳優としても活躍されていたので出演作の一部をビデオで流れていたりと。心を揺さぶられる様な品が数多く展示されていました。

結局全部見終わるのに四時間位掛かって足が棒の様です(笑)

衣装の提供や、ジャケット写真、曲にJAPANって出てきたり、日本語と英語の曲があったり、映画に出たりと日本と関わりが深い方なので、それだけで嬉しい気持ちになります。

最後のアルバムが自分の死をテーマにした、これで幕引きってものカッコイイのですけれども、

本当はまだ次も作るつもりだったと、まだまだクリエイティブし続けたいとそう思っていました。

展示の最後で共演された方のインタビューでもその様な事を仰っていて少し嬉しかったです。

 

一つの事に留まらないで挑戦し続ける姿勢がカッコイイです。

そういうモノを自分の中に持って、頑張って生きたいと思います。

 

 

 

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