『たけこまい』土壁を作る際の下地や骨組みになる為に割った竹を編んだ事です。
昔は普通に行われていた事。
今ではほとんど見る事はないですね。
木で行う『木ずり下地』で塗ったり、ラス網をかませたり、あとはボードなどで行われていますね。
令和の時代の住宅に竹木舞、これがとんでもなくカッコイイのです!
もちろん木組みの家。 日本建築は美しい!
こういった施工の家は工期は掛かるけど変な産廃が出ないので環境負荷は少ないでしょうね。
土もまた使い回せるし、本当に理にかなっています。
昔は普通に一般の方も仕事の合間に編まれていたんでしょうね。
この工法が一般的だった当時に思いをはせながら作業をします。
次の時代にも残していくべき技術とこの想い。