雨の季節になりました。
でもこの季節は嫌ではないのです。
先日2年位前に植木を植えさせて頂いたお施主さんから頂いたメールに
雨に濡れた植木を見るのも好きなんです~と書いてありました。
分かりますよ~枝が雨の重みで枝折れる感じも良いですよね~
工事中の現場でも雨は良い養生になったりしたり、雨が降りそうで降らない天候が良い施工条件になったりします。
プリンとした下地を作ったり
昔ながら工法で仕上げたりしてます。
近場では外構屋さんが凄いスピードで仕事をしています。
でもそんなやり方で良いの?お施主は知っているの?元請けの指示なの?
見えなくなっちゃうから良い訳ではないんだけどな~
早くて安い(そこの値段は知らいけど)のが良いのは分かるけど
そこにはそれなりの理由があって、それこそがこの業界の闇でもあります。
素人に分からなければ良いなんて事は決して無いです。
設計と施工は別けちゃダメだなと思う今日この頃。
遠舟を選んでくれて待っていただいてるお施主さんの為に、真面目にしっかりといつも通りの施工をしていこうと思います。
ノーマークだった所で面白い石も見つけました。
庭屋としてはこういうのがとても楽しいです。