1月も後半になったというのに、去年の工事ネタですみません。
設計屋さんからの工事ではタイルを使う事が多いです。
タイルの場合は下地(コンクリート基礎)を僕が作って
タイルは同級生のタイル屋磯野君に頼んでます。
デザイン力の高い設計屋さんなので、タイルの収まりがシビアです。
現場でうーん、うーんと悩んで下地を作ります。
最後のタイルを切って納める場合は良いのですが、タイルを切らないで納める時はとても気を使います。
色々他の収まりを考えて作った下地にタイルがピッタリ合うのは気持ちの良い事です。
タイル屋の技術の高さがあるので、綺麗に収まっています。
静岡でお世話になっていた時に、『下地だから(仕上げでちゃんとやってもらうから)いいや』じゃなくて『下地だからちゃんとやらなきゃだめだ』と言われていました。
仕上げをする立場なら、下地が良い方が仕事が早いし、綺麗に仕上がるから下地は精度が良い方が良いのは当然ですね。
おかげでタイル屋さんにも喜んでもらえる下地を作れています。