タイル貼り

前回の続きです。

設計屋さんからの仕事で、この現場には大きなタイルデッキがあります。

ブロックで下地を作り、砕石を入れ、転圧、ワイヤーメッシュを入れてコンクリートを流し下地を作りました。

ここからがタイル屋さんの出番です。

コンクリートの上にバサモルタルで平らに仕上げていきます。

この後墨付け(タイル貼りの目印)をしてタイル張りをしていきます。

タイル屋さんは同級生の磯野君です。とっても上手なんですよ。

ここの現場は途中で斜めになっていたり、テラスや植栽マスなどがあるので、下地を作るのも大変でした。

磯野君はこれくらい楽勝だと言ってくれます(心強い!ありがとう!)

いやー、彼らの培ってきた技術に惚れ惚れします!図面と全く同じです。(当たり前ですけどね、当たり前の事がちゃんと出来るのがプロ!)

前に職人の手間なんて極端に変わらないんだから、ちゃんと仕事が出来る人に頼むのが一番安く済むんだぞ!って言われた事があります。

磯野君の他にも、よくケーユーハウジングさんの現場で同じになる宇都宮の左官屋さんも同じ位上手です。

上手な人は上手なオーラ出てますね、これはね、職人あるあるで、分かるんですよ。 ちょっと話したりしたりでね。

切った小さいタイルも図面と同じ形。

磯野君に『斜めって難しいでしょー?』って聞くと『アール(曲線)じゃないから楽勝だ』って言ってくれます。

頼もしい!これからも宜しくお願いします!

ちゃんとした仕事が出来る人との繋がりが、自分にとっての何よりの財産です!

 

 

 

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